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Android & CTOS

開発するOSを特化することにより、開発スピードと品質の向上を目指しました。

昨今、Androidに対応した決済端末が急激に増え、一昔前のLinuxベースの製品からシェアが変わろうとしています。
Pay-Ya ONE.では2019年頃から積極的にAndroidベースの決済端末を評価して市場に送り出しています。
Androidの標準関数に加えてメーカー毎に独自の関数があります。

決済端末ではAndroid OSが稼働するとは言え、スマートフォンなどと異なりカード読み取り、印字などを制御する部分はハードウェアに依存します。
Androidの優位的な部分は移植性が優れている事です。
メーカーやハードウェアが変われど従来に比べて移植に関する工数が大幅削減出来るのは最大のメリットです。

CTOS(Castles Technology Operating System)は日本市場に於いて、多くの実績があるOSです。

メーカーから認定されたディストリビュータには開発キットとCTOS APIが提供されます。

Simple &Speedy

Pay-Ya ONE.のコンセプトは、

必要十分な構成

「何のため?」→「念のため」という機能は実装いしていません。使い勝手、信頼性を向上させる為の機能のみ実装しています。

機能が多いとそれだけ動作検証に時間がかかったり、ユーザーのトレーニングが必要になったりします。
皆さんが使っているスマートフォン、全部の機能の何%を使っているでしょうか?

Pay-Ya ONE.は、ソフトウェア、ファームウェア、アプリケーション全てをチューニングし、消費電力の削減までイメージして製品開発を行っています。

Cheap but Powerful

必ずしも、価格と機能が比例する訳ではありません。
Pay-Ya PLATFORM.の開発と運用で培ったノウハウを惜しみなく投入したPay-Ya ONE.シリーズは全てをデザインしなおして生まれました。
Pay-Ya TERMINALS.(決済端末)、Pay-Ya APPS.(決済アプリ)、Pay-Ya CLOUD.(オリジナルのクラウドサービス)、サービスに必要な関係各者とのやりとりまでも最適化しています。

今まで100,000台を超える端末の輸入、受入検査、キッティングなどのノウハウを生かして全ての工程に対してコストダウンを図っています。
そして、各種データに裏付けされるムダを削減しながら更なる製品の信頼性と機能性の改良を続けて参ります。